2002.7.12
餌は石ゴカイとシラサを買って、出船です。港を出たところで波が落ちていましたので、家島方向に向かいました。今日は港の中も小魚が群れていていい感じ。もちろん途中も魚群が写ります。小松の西に先客が2つありましたので金子との間でサビキを入れました。魚群は前回同様、イワシとサバの子でした。
前日、松島に出た船はアジの子がたくさんいたといっていましたがアジの子はゼロでした。風も穏やかで、潮の流れも適度にあってすぐにでも釣れそうな状況でしたが、メバルとハネが1匹づつでアジは全くあたりませんでした。そこで院下の南まで調査をしましたが、本日アウト。仕方なしに院下の北に回ってキスを釣ろうとするが、どこを流してもヒメオコゼの連荘。キスとグチ少々でした。このままでは帰れないということで、再び南に調査開始。院下の南でやっとマルアジを上げましたが、1匹で終了。小松でハネを1つ追加。
引き潮になって、少し波も出てきましたので、今度は鹿久居の調査に場所移動。鹿久居はまだ濁りが残っていました。餌取りすらあたらない状況で、ついうとうとしてしまい、気が付いたら5時。4時間も寝ていました。ボーとしたまま帰って料理をして、釣果の写真を撮っていないことに気づきましたが、同時になくても構わないことにも気づきました。
連荘で釣れるヒメオコゼ君です。 メバルやガシラ、キス等はクーラーの中です。
早くも鹿久居にエイがジャンプしています。これは良い前兆なんでしょうか。ハネは引くことは引きますが、疲れるのか途中で重量感のみになってしまいます。やはり青物の引きは格別です。今年は水温が高めで推移してるにも関わらず、魚は例年より遅れているような気がします。しかし今年も青物が回ってきてくれることを期待しております。